解説あなたはお客様が本当に欲しいものを理解していますか?

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さて前回まで「売れる商品」とは、実は「欲しい人がいる商品」である。

そしてこのような商品を扱うことがスタートラインに立つことであるという

お話をしましたよね?

覚えていますか?

もし忘れていたら、もう1度見返しておいて下さいね。

ただですね。

場合によっては、バカ正直にその商品を売るよりも、別の商品を

扱った方が良いことだってあるんです。

これ、例外なので今回お伝えすべきではないのかなとは思いながら

でも、丁度良い例があったのでお伝えしようかなと思ったりしたのです。

で、その丁度良い例というのが「乾電池」なんです。

震災後、乾電池を買い求めて多くの人がスーパーや家電量販店に

足を運んでいました。

ネットショップでも沢山売れていました。


でもですね。

本当は「乾電池」が欲しくて乾電池を買っている人っていないのですよ。

すごいポイントですよ。(笑)


乾電池を使って動かすものがあって、それを動かすために乾電池を買うのです。

ま、当たり前の話と言えば、当たり前なんですが、ここ気づかない人が実に多い。


ちょっと前であれば震災や計画停電の備えのためにライトやラジオが必要になり、

それを動かすために「乾電池」が必要になった。

だからこぞって「乾電池」を買いに走ったわけですよ。


でもお客様が欲しいのは「乾電池」じゃない。

お客様自身もこのことに気づいていないのですが・・・


で、私が何をやったのかというと、「乾電池」というキーワードで

「乾電池のいらないラジオ付ライト」みたいなタイトルで

PPC広告を出したのです。


え?、え?、売れましたよ。

もう笑いが止まりません。


だってですよ。

乾電池ってそもそも利益が薄い商品ですよね。

だからバカ正直に広告を出している人は広告費を掛けられない。

ゆえに広告単価が低いのです。


たったの6円で1ページ目に出せました。

しかも1ページに表示されるだけのライバルしかいなかった。

需要がとんでもないからすぐに在庫切れになりライバルが消えてゆく。


在庫を持っているお店が少ないし利益も薄い商品

だから広告単価も低いという状況です。

10?12円も出したら1位とか普通に取れましたよ。


こっちは1台売って、1000円の粗利益。

しかもです。

1台だけが売れるということはなく、2台以上のまとめ買いが大半でした。


10日くらいは私一人がコレやってましたね。

途中から一人増えましたが、それでもライバルはたったの一人という状況ですよ。

この例は、需要と供給のバランスが崩れていた市場だったからこそ、

たくさん売れたわけですが、お客様が本当に解決したいニーズや感情を理解すれば

普通に売ることは可能です。


このようなことは実は、ちょこちょこあるのでよーく見ていると

見えてくるものですよ。

ちなみに「乾電池」というキーワードですが、今は在庫があるのと

ライトやラジオのニーズが減っているので、あんまり美味しくないです。

だから書いたわけですが?(笑)

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